私たちの身体の周りには、目には見えないけれど確かに存在するエネルギーの層——「オーラ」があります。
オーラはあなたの心、身体、魂の状態を映し出す鏡のような存在。
最近なんとなく疲れやすい、気分が沈みがち、人との関係で疲れる……。
そんなとき、もしかしたらあなたのオーラが少し曇っているのかもしれません。
この記事では、オーラの直径・トーン（音色）・色から、あなたのエネルギーの状態を読み解く方法をご紹介します。
そして、レイキヒーリングでそのオーラを整え、より輝く自分へと導くヒントもお伝えします。
オーラとは何か？
7つの層が教えてくれるあなたの本質
オーラは単なる光ではなく、多層的なエネルギーフィールドです。
その層は次の7つに分かれています。
- エーテル体：肉体のすぐ外側にあり、健康状態と密接に関係
- エモーショナル体：感情のバランスや心の状態を映す
- メンタル体：思考や信念に関する層
- アストラル体：人間関係や愛のエネルギーと結びつく
- エーテリックテンプレート体：肉体のエネルギー構造を保つ
- セレスチャル体：直感や精神性に関わる
- ケセリック体（コーザル体）：魂の目的・神聖な意識の層
それぞれの層は異なる色と波動を放ち、全体としてあなたの「今の状態」を形づくっています。
オーラを読み取る準備
オーラを観察するには、静かな空間と柔らかな光が大切です。
白や淡いベージュなどの単色の背景を用意し、リラックスして相手を観察します。
焦点は相手の「額の中央」や「肩のあたり」に合わせ、周辺視野で輪郭の周囲をぼんやりと眺めてみてください。
やがて淡い光や色のようなものが見えてくるでしょう。それが「オーラ」です。
オーラの直径が教えてくれること
オーラの直径（広がり）は、その人のエネルギーの強さを示します。
- オーラが広く明るい人は、生命力が高く、人とのつながりもスムーズ。
- 逆にオーラが狭くなっている場合、心身が疲れていたり、自分を閉ざしているサインかもしれません。
たとえば、人混みで疲れやすい人はオーラが縮んでいることが多く、外からのエネルギーに敏感です。
そんなときは深呼吸やレイキヒーリングで、自分のエネルギーを優しく整えてあげましょう。
オーラのトーン（音色）とは？
オーラには「音色」とも言える波動の質があります。
高く澄んだトーンは調和と健康を、重く濁ったトーンはストレスや停滞を表します。
ヒーラーは、オーラの輝きや動きを通してそのトーンを感じ取ります。
レイキの施術を行うと、このトーンが少しずつ明るく軽やかになっていくのを感じられるでしょう。
オーラとレイキヒーリングの関係
レイキヒーリングは、宇宙の生命エネルギーを通して心と身体、そしてオーラを整える手法です。
オーラが弱まっているとき、レイキのエネルギーは自然と必要な部分に流れ、滞りをやさしく解きほぐしてくれます。
定期的にレイキを実践することで、
- オーラが広がり、
- トーンが明るくなり、
- 色がより透明で輝くようになる
と言われています。
自分や他人のオーラを読み取り、そのエネルギーを整えられるようになると、
人間関係や感情の揺らぎにも振り回されにくくなります。
オーラを整えるセルフケアの方法
- 朝の深呼吸：新しいエネルギーを胸いっぱいに取り込む
- 自然の中を歩く：木々の生命エネルギーと共鳴する
- 感謝の言葉を口にする：「ありがとう」はオーラを瞬時に明るくする
- レイキを流す：手のひらから穏やかな光を感じ、自分を包み込む
小さな習慣でも、あなたのオーラは確実に変化していきます。
まとめ
オーラを知ることは、あなた自身を愛すること
オーラは、あなたの“見えない心の声”を映す鏡です。
もし今、疲れを感じていたり、自分らしさを失っているように思うなら、それは「オーラを整えて」というサインと言えるかもしれません。
レイキヒーリングを通じて、あなたのエネルギーを再び調和させ、内側から輝く本来のあなたに戻りましょう。
